2005年09月19日

崔洋一「血と骨」(2004)

まず、この作品を見る前に、僕は原作を見た。梁石日血と骨〈上〉血と骨〈下〉です。

原作では、北野たけしが演じる金俊平の凄まじさあせあせ(飛び散る汗)がかなり伝わり、こちらも「金俊平」という人となりを恐怖した。

しかし映画ではそこまでの恐怖は感じなかった。それよりも、たけしとからむ女優の綺麗ぴかぴか(新しい)さに目がいってしまう。

この映画の重要な点は、映像で再現する戦前〜現在に至る在日韓国(朝鮮)人の生活を見ることができ、小説や文で描くものよりも詳しく動きが有るもので見れることができた。(もちろん監督の主観的なものもあるのだろうが)

そして、男女のリアルな「関係」について、素晴らしく良く描かれており、すっと自分の懐にそういった生々しさが入ってくる感じで、

もっと言えば、体温が感じられるくらいの近さにこの映画から僕は感じたということです。

原作の方が面白かったが、視覚的にまあまあなさくひんですね。


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おすすめ度の平均: 4
4 エゴの怪物
4 底知れぬパワー
5 世界、特にヨーロッパで絶大に評価されているたけしさんの演技を観て!



posted by 原人(北京産) at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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